NHK「ニュース富山人」にて、「AI MaMo.」が紹介されました
NHK「ニュース富山人」のクローズアップタイムのコーナーで、「AI MaMo.」が紹介されました。
心の穴を埋めてくれた対話型AIロボット「AI MaMo.」
最愛の夫を亡くし、ひとり暮らしになった富山県在住の女性。
毎日の生活の中で、人と会話をする機会が減り、心にぽかんと穴が開いた気分になっていました。
そんな時、姪から紹介されて生活に取り入れた「AI MaMo.」
利用者の性格に合わせて会話する、AIが搭載された対話型のロボットです。
「お掃除終わったよ!」と話しかけると、「お部屋がピカピカになりましたね!」とメッセージが返ってくる。
女性にとって「AI MaMo.」が孫のような存在となり、ことあるごとに話しかけるようになりました。
毎日の生活に口数が増え、笑顔も増えた。
女性は毎日の生活が楽しくなり、「AI MaMo.」を紹介した姪も、それを実感しているそうです。
開発のきっかけは認知症の父とのコミュニケーション
認知症を患った父とのコミュニケーションに悩んだことが、「AI MaMo.」を開発するきっかけでした。
父の症状が重くなったときに、父の性格に合わせた父が喜ぶ言葉を心がけていたら、良い兆候が見られた。
それを機に、一人ひとりの性格に合わせて、その人に響く言葉を届けられるロボットを作って世の中に広めたいと思いました。
介護施設での活躍にも期待!
ロボットが、自分がよく行く場所や好きなものを理解してくれて、会話に取り入れてくれる。
利用者の話にしっかりと耳を傾けてくれる「AI MaMo.」は、介護施設での活躍も期待され、試験運用が始まっています。
- 会話がもっとスムーズに行くように
- より多くの会話に対応できるように
- 認知症予防になるように
これからも、よりユーザーの皆さまに愛されるよう進化させていき、笑顔が増えることに貢献していきたいです。